津田清和 硝子展

灯りに照らされて、美しい影を落としているガラス達。津田さんのガラスは、表情が豊かです。日々使いたいコップや小鉢などは温かみがあり、季節を問わずに使えます。アルミや木、ガラスの蓋付きの入れ物は、様々なサイズがあって、何を入れようか迷いながらも、思わず欲しくなる作品です。

また、黒いガラスの花入れは、金属か陶器のような、不思議な質感です。モダンな花が似合う、素敵なオブジェです。金属を焼き付けた蓋物も、一見するとガラスとはわかりません。時を経たもののように感じさせます。

それぞれが、程よいバランスで佇み、使い手を待っているかのようです。

クリスマス用に、きれいな色の「BLOCKS」を製作して下さいました。贈りものにいかがでしょう?

今回は少し長めの、12月26日迄の会期です。どうぞ皆様、お出掛け下さい。

 

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