ガラス6人 展

2005.7.15.fri.→8.7.sun.

10:30~19:00 お休み7/20・8/3

「ガラス」を見つめるたびに,

冷たくて温かく、堅くて柔らかい、
なんて不思議な素材なんだろうと、
いつも感じていました。
この数年、そんな想いがますます強くなると共に、
新しい出逢いも重なって、この企画が実現しました。
ガラスの様々な 表情をお楽しみ頂ければと思います。
ぜひ、お出かけ下さい。

灰月がお薦めするガラス作家6人の作品をご紹介いたします。

 

アキノ ヨーコ
サンドブラストの柔らかい光と緩やかな曲線の優しい器
艸田 正樹
ピンブロウというシンプルな技法からなる美しい揺らぎと透明度
豊川 尚
冬の冷たく澄んだ空気や氷を思わせる質感と光の乱反射が美しい
大室 桃生
砂糖菓子のような優しい表情と繊細な彫刻そして鮮やかな色彩
中野 幹子
愛らしい形に描かれる線画は透明だからこそ表裏の距離感も美しい
津田 清和
ガラスの硬質さを几帳面かつ繊細に表現する
(写真上から作品順)

展示入れ替えのため7/14(木)はお休みさせていただきます。