「白と黒の器」 井山三希子陶展

2003.9.12.fri.~9.23.tue.

井山さんはずっと「型」を使って器の製作をしている。
普通「型もの」というと
かたい印象を持つことが多いが、
井山さんの器は柔らかな肌合いが温かく、
人の手を感じる。
また白と黒の二色にこだわっていることも、
シンプルな形を引き立てて、飽きがこない。
細やかなサイズ違いも嬉しい。
今回は新しい 白の表情や、器以外のモノも
楽しみである。

作家在廊日 9/12・9/13