2007.5.10.thu.→5.22.tue.
暮らしの中で起こる喜怒哀楽を、静かに受け止めてくれる手仕事。
日々の呼吸を整え、あるべき場所へ戻してくれる。
墨をするところから始まる真喜志さんの仕事を思うとき、
私はいつもそんなことを考える。
そしてまた、美しいその作品を手にするとき、
あらためて作り手の過ごした時間を感じるのである。
銀色に輝く薄墨色から、マットな深い墨色まで、美しいモノトーンの世界です。
灰月での2回目の個展となります。どうぞお出かけ下さい。
真喜志さんは10日から15日迄在廊されます。
期間中のお休み 5/16
期間中のお休み 5/10