三笘 修さん

2011年4月26日 火曜日

「さまざまな釉薬で」が始まっています。九州・大分から三笘さんが来店して下さいました。久しぶりにおあいした三笘さんは、少したくましくなったような気がしました。3人のお父さんであり、本業である作陶と、家族のために畑仕事もし、三笘家の長男でもあり、多くの責任を背負う顔でした。

三笘さんに初めてお会いしたのは、もう10年前。最初のお子さんが生まれたばかりの頃でした。まだとても若くて、学生さんのようでした。常滑で独立したばかりの頃。鉄が錆びたような釉薬がとても新鮮だったのと、形が気に入って、工房を訪ねてすぐ、花入れを求めた事を思い出します。

それからご家族も増え、出身地の大分に戻られ、この数年は生活に密着した器の制作が増えて来ました。型で制作する器は、薄造りでとても軽いのが特徴です。薄いため、焼いた時に少したわみが出てしまう事がありますが、そこが愛らしく、堅苦しさがないのがいいところです。

また,三笘さんは、小さいものが得意で、バランスが絶妙です。どうしても可愛くて思わず手に取ってにやけてしまいます。今回も小さな湯のみ、盃、小皿、色とりどりで楽しいです。

お馴染みの錆花入れも、相変わらず花うつりが良く、素敵です。

さまざまな釉薬で 三苫 修展

2011年4月23日 土曜日

2011.4.23.sat.→5.8.sun.

大きな災害の後、何もかもが壊れてしまい、
脱力感だけが残りました。
しかし、作家は作り続ける事、ギャラリーはそれを
応援する事で、今の自分達に出来ることで、
誰かの力になれたらと思います。

普段通りの三苫さんを見ていただこうと思います。
日々の暮らしの中で感じた大切な事、思いを、
丁寧に形にすること。
そんな思いから生まれた作品です。
今回はいろいろな釉薬を使って、器を中心に、
花入れ等制作して頂きました。
どうぞ皆様、是非お出かけ下さい。
お待ち致しております。

会期中のお休み 4/26(火)・27(水)のみ

春の一日

2011年4月10日 日曜日

今日は少し春らしいお天気が戻りました。店内のガラスもキラキラ輝いています。

お天気のせいか、久しぶりにお会いするお客様がご来店下さいました。海外で暮らすお客様です。ご実家に帰省される度ご来店頂いて、いろいろお話しさせて頂いています。

今回の災害で、帰省する時期や航空関係等、いろいろと大変だったようです。それでも、海外で暮らすご友人同士、日本に帰ってお買い物をしたら、少しでも助けになるのではと話されたそうです。

経済が止まってしまったら、復興も止まってしまいます。元気な地域、人々は、元気に日常を暮らす事で、支えられる事があると思います。被災された地域、人たちを思いながら、私たちに今出来る事をこつこつと繰り返し続けなければなりません。苦しいけれど、今が我慢の時。

さまざまな思いの春の一日。

桜が届きました。

2011年4月9日 土曜日

昨日夕方から降り出した雨は、午前中に止み、日差しが出て来たのですが、相変わらず風が強くておかしな天気です。 午後、砂田政美さんが納品に来下さり、満開の桜を一枝持って来て下さいました。ようやく春が訪れた気持ちです。ガラスの鉢にも花を浮かべてみました。水菓子の様です。ゆっくり薄茶を頂きたくなりました。どこかでゆったりと、心を落ちつかせて頭を切り替えるのも、大事ですね。

小口さんのガラス展始まりました。

2011年4月8日 金曜日

店内が明るく、キラキラしています。今日は残念ながらあまりお天気が良くないので、春の陽光とはいきませんが、ライトに照らされて、透明やスモーキーな色ガラスが、輝いています。

蓮の葉を連想させる大皿や、ゆったりとした透明な大皿、ただあるだけで気持ちが和みますね。これから新緑の美しい季節です。小さな野の花を一輪、ガラスの器に浮かべるだけで、さわやかな気持ちになります。柔らかな光に透けるガラスのゆらめきは、この季節ならではの光ですね。

暗いニュースの多い中、どうぞ皆様、和みにお出掛け下さいませ。

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