お向かいのおじいちゃん

先日、お向かいのおじいちゃんが亡くなりました。とてもお元気で、いつも畑に出ていたのに、昨年暮れに突然入院して、そのまま帰らぬ人に・・・ いつも野菜を届けてくれたり、栗拾いに誘ってくれたり、優しいおじいちゃんでした。寒い季節は外に出る事が少なくなるので、顔を合わせる機会が減り、最後に話をしたのが11月の中頃、村のバス旅行の日。家人が参加して私は一人留守番をしていた時、野菜を持って来てくれました。おじいちゃんも旅行に参加したものと思っていたのですが、今思うと、その頃から少し調子が悪かったのでしょうか・・・その時にかわした会話が最後になってしまいました。

お天気の良い日は、外へ出ると必ず姿が見えて、それが当たり前でした。思い返すと、その姿にいつも安心していたのだと、あらためて感じました。姉さん女房のおばあちゃんは脚が悪いので、畑も出来ないでしょうし、一人になってとても寂しい思いでいる事でしょう。早く暖かくなって、少しでも元気になって欲しいです。

突然の出来事で、まだ信じられないのですが、どうか、安らかにという事と、有り難うございましたの感謝でいっぱいです。

 

イメージ 36